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【 シーアンを中心とする、アジサイの地植え方法 FAQ 】 2011/04/18 19:55:01 . |
秋まで必ず楽しむ「シーアン・西安」 西安(シーアン)のアジサイについて... 幾つかお問い合わせをいただいております。 お電話にて、大変満足のお話も聞かせて頂いております。 よくある質問を昨年のQ&Aより抜粋してここに記しておきます。 宜しければ参考にしてください。 質問【地植えにしたいけど、いつ?】 いつでも良いですが、次の時期は避けてください。 ◆7〜8月 突然の環境の変化に耐えられません。(焼き焦げ) ◆11月〜2月 突然の環境の変化に耐えられません。(霜など) お花が咲いている時は、環境の変化に順応できるように、徐々に慣らしてください。室内管理から突然地植えをすると、どうしても萎れたり、枯れたり、焼けたりします。 1日の日照時間を、1時間から徐々に慣らしていくようにして、1〜2週間様子を見てください。 また花が咲いている場合には、根をあまり切らないで植える事をおすすめします。 ※ 根の痛みが激しい場合や、心配な時には「メネデール」を使用すると不安は解消されます。 質問【来年も咲かせたい】 シーアンは秋アジサイまで楽しんで頂けるアジサイです。秋アジサイまで楽しんだ後は、1年はお休みをするのが普通です。ですから翌年には咲きません。 またまれに咲くこともありますが、小さく購入した時と同じにはいきません。 質問【半分だけ剪定して、半分は秋色になるまで置いて来年も咲く?!】 可能性はゼロではありませんが、基本的には難しいと思います。 半分だけ剪定をするのはいい方法です。それは残った花に栄養を与えるためには。 この産地でも花数の調整をしています。要は減らしています。 可能性はゼロではありません。かなり酷使でしょうがね。 また、たま〜にですが、鉢にアジサイの株が2〜3株入っているのがあります。 花付きが悪かった苗を寄せて仕立てるケースもあるので、そういった時にうまれたものです。 それなら、可能性は非常に高いですが、なかなか少ないので、今回そんな株が混ざっていれば良いのですがね。 質問【色の変色について】 西安というアジサイは1種しかございません。 その他のアジサイも90%程同じで、1種を色分けしています。 色は土の酸度によって変化しますので、その土壌がアルカリ性という事になります。問題があるのではなく、人間で言う男と女のような感じでしょうか? 「アジサイは土が酸性だと青くなり、アルカリ性だと赤くなります」 どちらの西安をご購入頂いても、問題は一切ございません。 お客様のところでのお庭の土環境によっては、ピンクがブルーに変化する場合もございます。またその逆もしかりです。 ※ 開花中でも酸度の変更があれば、色合いは変化する場合がございます。 質問【剪定時期について】 西安は、大変丈夫で驚きの花持ちをしています。 長い場合(環境によって)来春まで咲き続けており、秋色アジサイになる場合が多いですが、その場合には来年の開花はほぼ断念せざるえません。 剪定時期は遅くても7月初頭です。通常のアジサイなら、花が終わりますので、剪定をして、来年に備えます。 シーアンの場合には、その選定時期はとってもグリーンが綺麗な状態かと思いますので、そのまま秋色アジサイまで観賞していて欲しいです。 来年を思えば、6月には花を剪定しなければなりません。 質問【ブルーを出す為に酸性の土作り】 一番簡単なのは、ホームセンターなどで「アジサイ 青花専用用土」を購入することです。 また同じように「青花専用 肥料」もあるようです。 ミョウバンや硫酸アルミニウムを土に混ぜておく、という方法が一般的なようです。 質問【市販の培養土に何か足して〜ブルーの色合いに!】 結局、アルミニュウムを含んだ要素が必要なので、幾つか方法があります。 1.アルミニウムを含んだ肥料を与える (カリ分が多い肥料でも代用が可能と聞いています) 2.用土に強酸性のピートモスを混ぜる 3.用土に鹿沼土を混ぜる (この中では1と3を併用する程度で十分だと思います) ※ 酸度を上げすぎると弊害もあります。 あまり過度の酸性を意識しないほうが良いと思います。 こと細かに行うのであれば、PH計測器の購入等々、より専門の知識も必要です。 以上となります。 少し専門的な事も書きましたが、あまり細かく注視しないでくださいね。 またアジサイはどれもほぼ同じですので、参考にしてください。 |
【 シーアンを中心とする、アジサイの地植え方法 FAQ 】 2011/04/18 19:55:01 . | |
秋まで必ず楽しむ「シーアン・西安」 西安(シーアン)のアジサイについて... 幾つかお問い合わせをいただいております。 お電話にて、大変満足のお話も聞かせて頂いております。 よくある質問を昨年のQ&Aより抜粋してここに記しておきます。 宜しければ参考にしてください。 質問【地植えにしたいけど、いつ?】 いつでも良いですが、次の時期は避けてください。 ◆7〜8月 突然の環境の変化に耐えられません。(焼き焦げ) ◆11月〜2月 突然の環境の変化に耐えられません。(霜など) お花が咲いている時は、環境の変化に順応できるように、徐々に慣らしてください。室内管理から突然地植えをすると、どうしても萎れたり、枯れたり、焼けたりします。 1日の日照時間を、1時間から徐々に慣らしていくようにして、1〜2週間様子を見てください。 また花が咲いている場合には、根をあまり切らないで植える事をおすすめします。 ※ 根の痛みが激しい場合や、心配な時には「メネデール」を使用すると不安は解消されます。 質問【来年も咲かせたい】 シーアンは秋アジサイまで楽しんで頂けるアジサイです。秋アジサイまで楽しんだ後は、1年はお休みをするのが普通です。ですから翌年には咲きません。 またまれに咲くこともありますが、小さく購入した時と同じにはいきません。 質問【半分だけ剪定して、半分は秋色になるまで置いて来年も咲く?!】 可能性はゼロではありませんが、基本的には難しいと思います。 半分だけ剪定をするのはいい方法です。それは残った花に栄養を与えるためには。 この産地でも花数の調整をしています。要は減らしています。 可能性はゼロではありません。かなり酷使でしょうがね。 また、たま〜にですが、鉢にアジサイの株が2〜3株入っているのがあります。 花付きが悪かった苗を寄せて仕立てるケースもあるので、そういった時にうまれたものです。 それなら、可能性は非常に高いですが、なかなか少ないので、今回そんな株が混ざっていれば良いのですがね。 質問【色の変色について】 西安というアジサイは1種しかございません。 その他のアジサイも90%程同じで、1種を色分けしています。 色は土の酸度によって変化しますので、その土壌がアルカリ性という事になります。問題があるのではなく、人間で言う男と女のような感じでしょうか? 「アジサイは土が酸性だと青くなり、アルカリ性だと赤くなります」 どちらの西安をご購入頂いても、問題は一切ございません。 お客様のところでのお庭の土環境によっては、ピンクがブルーに変化する場合もございます。またその逆もしかりです。 ※ 開花中でも酸度の変更があれば、色合いは変化する場合がございます。 質問【剪定時期について】 西安は、大変丈夫で驚きの花持ちをしています。 長い場合(環境によって)来春まで咲き続けており、秋色アジサイになる場合が多いですが、その場合には来年の開花はほぼ断念せざるえません。 剪定時期は遅くても7月初頭です。通常のアジサイなら、花が終わりますので、剪定をして、来年に備えます。 シーアンの場合には、その選定時期はとってもグリーンが綺麗な状態かと思いますので、そのまま秋色アジサイまで観賞していて欲しいです。 来年を思えば、6月には花を剪定しなければなりません。 質問【ブルーを出す為に酸性の土作り】 一番簡単なのは、ホームセンターなどで「アジサイ 青花専用用土」を購入することです。 また同じように「青花専用 肥料」もあるようです。 ミョウバンや硫酸アルミニウムを土に混ぜておく、という方法が一般的なようです。 質問【市販の培養土に何か足して〜ブルーの色合いに!】 結局、アルミニュウムを含んだ要素が必要なので、幾つか方法があります。 1.アルミニウムを含んだ肥料を与える (カリ分が多い肥料でも代用が可能と聞いています) 2.用土に強酸性のピートモスを混ぜる 3.用土に鹿沼土を混ぜる (この中では1と3を併用する程度で十分だと思います) ※ 酸度を上げすぎると弊害もあります。 あまり過度の酸性を意識しないほうが良いと思います。 こと細かに行うのであれば、PH計測器の購入等々、より専門の知識も必要です。 以上となります。 少し専門的な事も書きましたが、あまり細かく注視しないでくださいね。 またアジサイはどれもほぼ同じですので、参考にしてください。 |